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23 . July
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08 . September
落ち込みってのは基本的に理由も無く来る。他のヒトは知らないがおいらの場合はそうだ。ある朝目覚めると唐突に落ち込んでたりする。その時に理由などを顧みて見ても何も思い浮かばない。然し不思議な事にその「落ち込み」が去った後に理由が分かったりする。だからってそれを外に出すようなことはしない。大人だからね。しかも家でコドモの相手してると「落ち込み」どころじゃない。大変だ。箱がすべて空っぽになる。だけどふっと……戻ってくるアレは、結構奥深い。どかせない。それは箱の中の染みみたいにそこにある。
などとつまらない事を書いてるのも、今月の「落ち込み」が終わったから。ったく、難儀だな。

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08 . August
昨日、痛覚の事を書いてたら、CATVのFOXか、ミステリーチャンネルで「催眠術で痛覚を麻痺させて切開手術をする」というような内容の番組をやってました。それによると、消毒のガーゼの感触なんかは「冷たい」と感じたそうですが、メスが入った感覚は分からなかったようで、やっぱり痛覚と感覚は違うのだな、と思いました。メスが触れる感覚さえも分からなかったそうです。まぁ、医者もオペを受ける本人も半信半疑で、痛みで暴れた時用の麻酔薬等もちゃんと用意されていたようですが。

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05 . June
ここのところ、絵を描くってことを真剣にしてたりしました。
所謂「商用の絵って何だろう?」がテーマでした。その結果は、今度のコミケで発売される「InterludeⅢ(仮)」を買って頂ければ分かると思います。わかんないかも知んないけど。 もしかしたら、もしかしなくても勘違いしてっかも知んないけど。<オレ
それはもう、突っ走ってくしかない訳で。でも、こんなに気合入れてて勘違いだったらちょっとカッコ悪いな。

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19 . April
例によって例の、「見えない壁」やら、肩の上で「無能」とか囁く鳥やらに悩まされてます。なんとかして下さい。
春ですねぇ~。あったかくなってくると、なにやらうじゅるうじゅると土の中から這い出してきたりとかしますねぇ。
っつーことでひとつ。

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01 . April
一日目
 昨日、突如襲った腰痛を看て貰うべく、2年程前にお世話になった(この時は、レントゲン撮って痛み止めの注射1本してもらい、湿布をしてたら治っちゃったので、その日しか行かなかった。)国分寺南町診療所に来る。10時頃来たが、外来の待合室は満杯で、自分の番を待つのがまたしんどかった。なんせ、どんな姿勢でいても痛いのである。夕べ、「どーしても飯だけは‥‥」と、左手で身体全体を支えながら無理矢理食ったり、「どーしても風呂だけは‥‥」と、全身引きずりながら腕だけで入ったりしたが、「緊急入院」という言葉を先生の口から聞いて、やっといて良かった~と思ったのだった。
 レントゲンを撮る時も大騒ぎ。付き添いで父が一緒に居てくれたのだが、その時レントゲン掛に「ズボンを脱いで‥‥」と言われ、四苦八苦しながら脱いでいた時、手伝ってくれたのが父。「穿いてないの?」という声でハッと気づく。その時、おいらが穿いてたパンツの色は色褪せたオレンジ色。……掻かかなくてイイ恥を掻いてしまった。
 死ぬような思いでレントゲンを撮り、また待たされる。車椅子に座らされ、いつ呼ばれるか分からない自分の番を待つ。「どうせ注射1本で治っちゃうんだ‥‥」薄靄のかかったような意識の中でそんな勝ち誇ったような気分でいる。腰に意識を持ってくと、痛さで狂いかねない為、周りに居る看護婦さんを観察する。ヤバイ、左足まで痺れてきた。おいら下半身麻痺とかで歩けなくなっちゃうのかな‥‥。

 腰に、痛い注射を4本されたものの、その後はベッドに横になってなんとなくうつらうつらしてる内になんとか立って歩ける所まで回復した。実際、本当に歩けない人にはポータブルトイレットが与えられ、ベッドの横で用を足す事になるのである。カーテン1枚隔てた向こう側で用を足されるっつーのも、何だか酷く憂鬱な気分になるものなのだ。1週間である意味割り切れたケド。

 心細い入院1日目の夕方に、父、母、娘が来てくれた。娘は見慣れない場所で横になってるおいらを見て、ちょっとびびってる様子だったが、おいらが手を差し伸べたらベッドによじ登って来た。おいらの上にうつ伏せで寝る娘。もう、帰りたくなる。
 この診療所は整形外科と内科があるのだが、どちらかというと整形の入院患者の方が多いので(とゆーか内科はヤブらしいぞ)、自由に煙草を吸える場所を設けてたりするのである。それが3Fにある「リハビリ室」。患者さんが訓練をしてない時は、自由に煙草を吸って良いことになっている。トイレへの行き掛けの廊下に貼ってある、その旨を書かれた紙を見た瞬間からムズムズ。夕食後しばらくしてから試しに行ってみたら誰も居ない。らっき。1本だけにして、部屋に戻った。

 今日はテレビを見るための100円玉もイヤホンもないので、至極退屈であった。読む本さえもない。もう寝るしかあるまい。

二日目
 朝、5:00頃ふと目覚める。時折聞こえてくるさまざまな音が耳についてうざったいのだ。でも、まだ早いのでまた寝る。
6:30、看護婦さんが起床を告げに来る。早速リハビリ室で一服。病院の朝は時間の進みが遅い。腹も減った。体温の計測。コワイ雰囲気の看護婦さんが採血をしに来た。ぶっとい注射をおいらの腕にっ!スグ終わると思いきや、「なかなか出てこないわねぇ‥‥」と呟きつつ、ピストンを押したり引いたりする。痛いっつの。「ちゃんと食べてるのー?」そりゃぁもう、今の所嫌いなものまで全部平らげるようにしてるので。やっぱりおいら貧血症が治ってない様子。血圧も低し。ダメダメ。
8:00。また一服。同じく煙草飲み仲間のおじいさんと知り合い、なんとなく話しなどをする。こーいった状況だと、やたらPメールを出す。普段出さないような友達にも出して、驚かせる。が、誰も驚いてくれなかった‥‥なんか、腰痛で入院って珍しくないのね(^^;
11:30。昼食。腹減ってないけど、全部食う。半ば意地。その後院長センセの回診。待ってましたよーほほ。「いつ退院出来ますか!?」院長センセは笑って言った。「んー、もうちょっと我慢しようねー。」 本と100円玉の差入れがあったので暫くもちそう。実はこの診療所、リハビリ室が塞がってても、屋上でいつでも煙草が吸えるのです。

三日目
時間があれば3Fリハビリ室に入り浸り、煙を吐き出す生き物になってる。既にこの病院も「マイホーム状態」。同室(6人部屋)の患者2人が五月蝿いけど、それもまぁ耐えましょう。だって‥ホラ‥‥おいら‥‥スグ居なくなる(退院する)ヒトだから‥‥。でも、看護婦さんにも平田センセにも、ヘルパーさんにも訊かれる、彼の2人のハナシ。「あの二人、五月蝿くない!?」「あぁ、すっごい五月蝿いっす。」リハビリ室でも、屋上でも、件のおじいさんと偶然出会う。殆ど空いてる時間だから、重複するのは当たり前なのですが。話しをしながら、なんとなくつらつらと時間は過ぎて行く。‥‥感覚としては、都会から田舎の村に不本意ながら足止め食らってる実業家っての?そんな感じ。気を抜きながら煙草吸えるのがあそこだけっつーのも、どーも「家族に秘密で煙草吸ってる学生」みたいな気分だね。スケブの差し入れがあったんで思う存分絵を描く。そう!腰が痛くなるほどに!激しく!平田センセに見つかって怒られた。

四日目
夜、「L.A.コンフィデンシャル」を見る。

五日目
うを!「セーラームーンR」やってるよ!こんなところでうさ子に逢えるとは‥‥思わず感涙。そして「ニャンダー仮面」。やなせ先生、アンパンマンより面白いかも。ゴメン。「ガオレンジャー」「おじゃ魔女どれみ」「デジモンアドベンチャー」etc...

実はこの時も、前の時も、カイシャには「ヘルニア」と報告しておりましたが、実際は原因不明でした。ストレス?

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